セミナー開催レポート

大阪府

ハロー! テレワーク!! ハローワーク大阪東主催のテレワーク導入セミナー

2020年12月16日

総務省では、テレワーク・サポートネットワーク事業として、全国各地域の中小企業のテレワーク導入促進のため、地域の中小企業を支える団体と協力し、テレワーク導入に向けた参加費無料のセミナーを2020年7月から開催しています。このたびは大阪市で開催されたテレワークセミナーの様子を報告します。

ハロー! テレワーク!! ハローワーク大阪東主催のテレワーク導入セミナーパンフレット

ハローワーク大阪東(大阪東公共職業安定所)、大阪中央労働基準監督署では総務省近畿総合通信局との共催で大阪市の中小企業のためのテレワーク導入セミナーを昨年12月16日にオンラインで開催しました。

セミナーは総務省テレワークマネージャーによる基調講演、大阪働き方改革推進支援・賃金相談センターによる支援策紹介、大阪中央労働基準監督署による労働法関係説明といったプログラムで当日は32名の方に受講頂きました。

基調講演を行ったのは総務省テレワークマネージャーの三島浩一氏で、「テレワークの導入に必要なのは“仕事の見える化”」と題したセミナーでした。

テレワークの導入に必要なのは仕事の見える化

冒頭で三島氏は「テレワークをしない、出来ない会社の経営陣がよく言うのが『うちは特殊ですから』」という言葉。これを言ってしまっては思考停止になってしまうので、これはNGワードとしたいとのこと。業種でくくって出来ないという判断ではなく、テレワークできる仕事かできない仕事かの判断だと説明。先ずやるべきは仕事を大くくりで見ないで出来るだけ細かく分類し、仕事の棚卸をし、仕事は見える化して欲しい。その上でテレワーク移行に関して「現状で出来る業務」「いまは実施できない業務」「絶対に実施できない業務」の3つに分類することを勧め、「いまは実施できない業務」をどうしたら出来るかを一生懸命考えて欲しい、“仕事の見える化”は長時間労働の是正、テレワークの労務管理という課題の解決にも繋がると語りました。

仕事の見える化

テレワークの課題としては「コミュニケーション」「労務管理」「セキュリティ」の3つを挙げ、それぞれの課題解決のポイントを説明しました。例えば、コミュニケーションでは「常に即時返信を求めない」ことなどを挙げました。

テレワークの課題解決

また労務管理では「監視ではなく管理する」「プロセスと成果で評価する」などを、セキュリティでは「ハッキングより過失に注意する」「個人所有の端末に情報を残さない」などを挙げました。

参考:テレワークにおけるセキュリティ確保(総務省)
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/cybersecurity/telework/

まとめとして、メリットがデメリットを上回るように、テレワークを失敗させないポイントとしては、適切なルールを決めて全員が守るということが大切だと力説しました。

総務省テレワーク・サポートネットワーク事業による参加費無料のテレワーク導入セミナーおよび相談会を全国各地で開催中です。
詳しい情報は、テレワーク・サポートネットワークのWEBサイトをご覧ください。https://www.teleworksupport.go.jp/seminar/index.html

またWEBサイトでは、テレワーク導入にあたってのお悩みを気軽に出来る、地域ごとの相談窓口もご案内しています。テレワーク全般について、労務関連やICT関連についてお気軽にお近くの窓口にお問合せください。

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